米田 透 短文集 2000年9月分

最終更新日: 2000年8月27日

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短文のタイトル一覧

パリ一望凱旋門の上の秋

秋めくやピザの昼食シャンゼリゼ

修復を終えたオペラ座秋の空



2000年8月26日(土)

パリ一望凱旋門の上の秋

凱旋門の周りはロータリーになっていますので、見学者は地下道を通って凱旋門の下に出ます。凱旋門の屋上に行くのは有料で、今は一人40フラン(600円)かかります。エレベータはありませんので、狭い螺旋階段を歩いて登って行く訳ですが、運動不足の人には少しきつい高さです。屋上からは、シャンゼリゼ通りを始め放射線状に伸びている12本の道路、エッフェル塔、モンマルトルの丘、ラデファンス副都心、等々パリのすべてが一望できますが、セーヌ川は建物に邪魔されて見ることができません。


2000年8月26日(土)

秋めくやピザの昼食シャンゼリゼ

シャンゼリゼには観光客の食欲を満たすさまざまな店がありますが、「ピザピノ」というピザの店は手頃な価格で味が良いので時々利用しています。スパゲッティ等他の料理もありますが、お勧めはピザです。大きな皿に大きな面積で出てきますので、びっくりしますが、薄い生地でできていますので、どうにか残さず食べることができます。メニューはフランス語、英語などの他に日本語でも書いてありました。


2000年8月26日(土)

修復を終えたオペラ座秋の空

パリにはオペラ座が二つあって、新しい方はバスティーユ、古い方はメトロのオペラ駅のところにあります。装飾の豪華さという観点からみると古いオペラ座の方が断然価値があると思います。これまで長い間修復作業が続けられていましたが、今回訪問した時は修復が終わっていて、中もすべて見せてくれました。見学の料金は一人30フラン(450円)でした。オペラ座の中には博物館コーナーもあり、また、バレエ学校の今年の卒業生の写真集なども展示されていました。


以上